沖縄の「塩(マース)」はなぜ魔除けになる?
マース=塩という基礎知識 沖縄方言で塩はマース。保存や調味だけでなく、清め・厄除けの象徴として暮らしに根づき、塩を小袋に入れて身につける「マース袋」などの習俗が今も語られています。 なぜ塩が“守り”になるのか 塩は水と海…
魔除け・お祓いマース=塩という基礎知識 沖縄方言で塩はマース。保存や調味だけでなく、清め・厄除けの象徴として暮らしに根づき、塩を小袋に入れて身につける「マース袋」などの習俗が今も語られています。 なぜ塩が“守り”になるのか 塩は水と海…
魔除け・お祓いなぜ刃物が魔除けになるのか 沖縄の民俗では、境(さかい)で悪いものを止めるという発想が根っこにあります。鋭い刃先の“切る力”や金属光沢には、邪気(マジムン)を断ち、退ける力が宿ると考えられてきました。とくに出産や死の前後…
魔除け・お祓い沖縄では、においの強い植物や素材に“マジムン(魔)を寄せつけない力”があると考えられてきました。なかでもニンニクは、その代表格のひとつ。沖縄方言ではヒル(hiru)とも呼ばれ、島ニンニクや葉ニンニク(ヒルンクヮー)など、…
沖縄おまじない沖縄の集落を歩くと、門や軒にシャコガイやスイジ貝(水字貝)が置かれていたり吊るされていたりします。これらは単なる飾りではなく、厄除け・招福・加護の意味を持つ“家の守り”。八重山を含む琉球弧では、貝は古くから暮らしと信仰に…
沖縄おまじないシーサーとは? シーサーは、家や集落を災いから守る守護獣(まもりがみ)です。沖縄の屋根の上や門柱、塀の角、玄関先などに据えられ、魔除け(マジムン除け)と招福の役割を担います。名称は中国語の「獅子(しし)」が琉球語化したも…
沖縄おまじないヒンプンの基本 ヒンプンは、門(敷地の入口)と母屋の間に据える独立した壁のこと。外から室内が一直線に見通されるのを遮る目隠しであると同時に、外からの“魔(マジムン)”の侵入を防ぐ護り、そして屋敷の内外をゆるやかに分ける境…
沖縄おまじない沖縄の暮らしには、シーサーや石敢當(いしがんとう)だけでなく、家々を静かに守ってきた護符があります。それが「フーフダ(沖縄の呪符)」です。木や紙に呪句や神名が記された札で、家の“結界”を補強するために用いられてきました。…
沖縄おまじない沖縄には本土とは異なる独自の神事や風習が数多く存在します。その中で欠かせない植物の一つが 「チャーギ」 です。沖縄の神事や祭祀において、チャーギは神聖な存在として扱われてきました。 本記事では、チャーギとは何か、どのよう…
沖縄おまじない沖縄を訪れたことがある人なら、街角や住宅の角、道路の突き当たりなどに「石敢當(いしがんとう)」と刻まれた石碑を見たことがあるかもしれません。これは沖縄に伝わる魔除けのひとつで、悪霊や災いを防ぐために設置されているものです…